いくつも実をつけるかぼちゃ

1つの苗からかぼちゃの実はいくつ育つか？

1個か2個採れればそれだけで嬉しいものですが
それ以上できればさらに嬉しいこと。

かぼちゃ農家さんによるとあまり多く付けさせない方が
大きくて美味しいかぼちゃになるということは頷けますが
家庭菜園的に趣味でやってる畑では
いっぱい生ったら生っただけ育ててみたいと思うのが当たり前。

いま畑で1株だけ他の株とは比べ物にならない程
元気で実を多くつけているかぼちゃがあります。

いま付いている実を数えてみると7個。
その内の4個はすでに20㎝ほどの大きさに育っています。
葉が大きくてまだまだ成長し続けています。

他の株は全体的に成長はイマイチで実をつけていないものも結構あって
実をつけていても小さなものが目立ちます。

何が違うのか？

理由は簡単。
土に含まれる養分の違い。

実は元気に成長している株は
コンポストの近くに苗を植えたもの。

コンポストには野菜の残渣などを入れて分解させていますが
その養分が土から染み出て苗を元気にさせていることは明らか。

かぼちゃは肥料を与えると大きく育つことは知っていますが
あえて肥料をやることはしたことがありません。

完熟たい肥などを入れてやるといいという知識を持っていても
自然農にこだわる私はあくまでも自然のままの栽培を続けています。

でも実際に成長の違いを目の当たりにすると
ある程度は必要なのかもとこころが揺らいでしまいます。

ともあれ元気なかぼちゃの様子です。

短い支柱が立っていますがその手前が株元です。
写っているかぼちゃの葉は全てこ1株のかぼちゃのものです。
実際にはもっと広がっていて画面に入りきりません。

実はこんな感じ




ここには20㎝大のものが3つ並んでいます。

すぐその近くに


そして最近実をつけ始めたもの


いまのところ7個。

最終的に何個できるか面白半分で見守ってみようと思います。