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ナズナの収穫 [野草を食べる]

畑で育てているのは野菜だけではなく
勝手に生えてくる特定の野草も野菜並みに大事に育てています。

まあ育てるというよりは
そのままにして成長するのを待っていると言った方が正しいのですが。

食べると美味しい野草は数多くあって
私が好んで食べる畑の野草は
タンポポ、ナズナ、オオバコ、アカザ、スベリヒユ、
ハルジオン、イヌビユなどですが
今日は畝の草を少しだけ整理していたら
美味しそうなナズナが目に入ったので
少しだけ摘むことにしました。

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ナズナは春の野草ですが
秋口から芽を出して冬越しするものもあります。

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特に若い葉は滋味深い濃厚な味でビタミンやミネラルも豊富。
とにかく美味しいです。

どんなに栄養価が高くても不味くては食べたくないですからね。

今日はナズナをお浸しにして胡麻和えで食べます。

もっと大量に採れた時はナズナご飯がお勧め。

野菜は種を蒔きある程度管理しなければならないのに
野草は手間いらず。
勝手に生えてくるのですから利用しない手はありませんね。


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畑の様子 [畑の今]

今日は朝から雨模様。
畑にとっては恵みの雨。

この時期はほとんど作業することがないので
今の畑の様子を紹介したいと思います。

まずは2階から眺めた畑全体の様子。
自然農8年目の畑の様子です。
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ニンニク畝
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昨年はさび病が発生してしまって全滅したニンニクなので
今年は対策を施しながら育てる予定。

玉ねぎ畝
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手前に極早生品種、次に赤玉ねぎ、
中晩生、晩生の順に植えてあります。

そら豆
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サヤエンドウ、グリンピース、ツタンカーメン豆の畝
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春用のレタス畝
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じゃがいもはもうすぐ収穫
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大根
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地際はコガネムシの幼虫に齧られてぼろぼろですが
味に変わりはありません。

ニンジン
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白菜
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かなり巻いてきました。
もう少しで収穫できそうです。

キャベツ
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初期生育は順調でしたが
ここへきて青虫に齧られ始めています。
見つけたものは取り除いていますがこの先どうなるか?
うまく玉になって1個でも食べられるキャベツができればいいのですが。
たぶん今年はそこそこ玉になってくれる予感です。

ねぎ
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いちご
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植え替えた時の苗の状態があまり良くなかったので
半分ほど消滅してしまいました。
花を咲かせている株がありました。

他にものらぼう菜、ルッコラ、春菊、かつお菜なども
栽培していますがお見せできるほどの状態ではないので割愛。
果実はレモンと琵琶がありますが改めて紹介します。

ざっとこんな感じの畑です。

これからの作業は春に向けて
畝の整備くらいでしょうか。
その時はまた紹介しますね。


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久しぶりの田んぼ [米作り]

稲刈り直前に怪我をしてしまって
稲刈りも脱穀も一緒に米作りをしている友人に任せっきり。

申し訳なかったけれどどうすることもできなかったので
ただただ感謝するのみ。
苦労かけたけれど無事に脱穀まで終了し、
これまでて一番収穫量が多いことを連絡受けています。

12月に入ったら一緒に籾摺りをして
新米をいただく計画にしています。

田んぼを訪れるのも久しぶり。
すっかり刈り取られて脱穀も済んで
藁が山積みになっている田んぼを見てきながら
畑で使う藁を車に積んで帰ってきました。

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れんげがかなり出てきています。
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田んぼに感謝し
また来年もよろしくと挨拶してきました。


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余りヒゴでコースター作り [竹細工]

以前はこちらのブログでも竹細工の記事を載せていましたが
竹細工専用のブログを立ち上げたので
載せることもなくなっていました。

でも今日は久しぶりにこちらのブログにも載せてみようと。

その気になったのは
専用のブログにあえて載せるほどのものでもないかなと思ったから。

紹介するのは篭などを作るときにカットした短いヒゴが少し残っていたから。

そのヒゴがこれ。
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20㎝くらいのヒゴです。

この短いヒゴを使って
簡単なコースターを作ってみました。

出来たコースターは3つ。
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編み方を変えて作ると面白いのです。

3本網代編み
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桝網代編み
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六つ目編み
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20㎝のヒゴを残しておくことはほとんどないのですが
たまたま残っていたのを見て作ってみました。
捨てればゴミでも活用すれば作品になりますから。

足の怪我もだいぶ良くなってきたので
そろそろ竹を切りに行きたいところです。

怪我をしたこともあって2ヶ月ほど竹細工から離れていましたから。



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久しぶりにピザ窯の出番 [ピザ]

昨年の今頃は
せっせとピザ窯作りに励んでいました。

素人が何の知識もないまま
見よう見まねで作った割にはしっかりとしたピザ窯ができ
自画自賛のピザ窯となっています。

そのピザ窯もたまにしか使わないので
ちょっともったいない気もしますが
毎日作るわけにもいかないし
夏場の暑いときに火を炊く気にもならないし
雨の日はできないので
結局月に1回焼くくらいの頻度になっています。

まずは今日焼いたピザの写真から。
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シーフードピザです。

トマトソースは自家製で
バジルも畑に残っていたものを使っています。

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美味しそうでしょ!

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ピザを焼くには窯の温度を350℃~400℃くらいまであげたいところ。
薪を炊き始めてから温度が上がるまで1時間半くらいかかります。

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準備に時間がかかっても
ピザを焼く時間は
僅か1分半ほど。
長くても2分で焼けます。

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奥の方が温度が高いので
30秒くらいしたところでピザの向きを変えてやります。
そして1分くらいしたらピールですくって
窯の天井の方に持ち上げて表面を焼きます。
これで焼き上がり。
1分半くらいです。

今日は2枚焼きましたがあっという間です。
味の方はどうだって?
聞くまでもないでしょう。
宅配ピザの数倍美味しいですよ。


窯の温度はすぐには下がらないので
ピザを焼くときは余熱でパンを焼くことにしています。

今日はナッツとチーズ入りのパンを焼きました。
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普段オーブンレンジでパンを焼くときは
200℃で20分ですが
この窯で焼くときは半分の10分で焼けます。
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外はカリカリ中はフワフワのパンになります。

熱々の状態で切ってみるとこんな感じ。
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中がフワフワ過ぎてへこんでしまいました。
めっちゃ美味しいですよ。


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出来のいいニンジンと出来の悪い大根 [ニンジン]

ニンジンと大根の収穫が続いていますが
ニンジンはいつになく出来が良く
大根はあまり良くない出来。

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大根の出来が良くないのは土の中にいる
コガネムシの幼虫に食われているからなんですね。

ほとんどの大根が地際から齧られています。
さつまいももそうでしたが
少し退治する必要があるかもしれません。

その点ニンジンは齧られないから安心です。
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品種は時無し三寸ですが10㎝以上の大きさに育っています。
味も文句なし。
昔ながらのニンジン臭と甘みがあって
サラダで食べるととても美味しい品種です。
これまで黒田五寸とか横浜四寸なども栽培したことがありますが
今では時無し三寸一本で栽培しています。
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よくできる野菜もあれば出来の悪い野菜もあるのは当然のこと。
全部上手くいくとは限らないし
上手くいかなければ原因を探ってみればいい。

そんなことから知識が深まっていくもの。

虫が湧いたら殺虫剤を。
肥料が足りなければ化学肥料を。
病気が出たら農薬散布。
なんてことは絶対にやらないですからね。

成り行きに任せながら
できることを施しながら様子を見る。

敵を作らないこと。
調和の中で何ができるかを考えればいい。
そんな感じでやってます。

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大豆の収穫選別 [大豆]

今日は一週間前に収穫しておいた大豆の選別。

鞘から実を出す作業は
ブルーシートを敷いて
その上に収穫した大豆を広げ
棒で叩いて実を出します。

それでも全部実が出せる訳ではないので
最後は手作業で鞘から出ていない実を取り出します。

めんどくさいようでも実際にやってると
あっという間に時間が過ぎていきます。
今日は午後から曇り空。
風もなく穏やかでまるで瞑想しているかのように
作業が進みました。

収穫した大豆
大きなボールに半分ほど
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重さを計ってみると1.7㎏。
多くもなく少なくもなく
まあまあという印象です。

黒豆同様、味噌づくりのための大豆なので
とりあえず1㎏あればいいのです。

来年の種にするものは別に取り分けておきました。
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一般的に大豆の色はもっと白いのですが
この大豆は収穫時には緑色が強く残っています。
品種は不明ですが
固定種在来種の種を取り扱っている
たねの森さんから購入した大豆です。

自然農を始めて今年で8年目。
1年目から大豆を育てているので
8年種をつないでいる大豆です。

大豆として育てるのはもちろんですが
この大豆は枝豆として食べると絶品。
他の枝豆が食べられなくなるほど美味しいのです。
だから大豆を育てる楽しみより
枝豆を食べる楽しみの方が強いですね。

しばらく窓際で乾燥させます。
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まだ去年の大豆も残っているので
早く消費しないといけないなと思ってるところ。
納豆でも作ろうかな?


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エンドウ豆の支柱立てとネット張り [エンドウ豆等]

エンドウ豆の仲間が成長して巻きひげも出てきたので
支柱を立ててネットを張りました。

支柱の立て方は毎年
その時の気分で変わりますが
今年はオーソドックスな合掌式にしました。
ちなみに昨年はまっすぐに立てました。

スナップエンドウ畝
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ポイントは斜めに筋交いのように追加で組むと
非常に強くなります。

サヤエンドウ、グリンピース、ツタンカーメン豆畝
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ネットを張ったところ
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冬越し対策として藁を垂らしてやろうとおもっていますが
作業は後日です。

ちなみに支柱は全て竹を利用しています。
近々新しい竹を採りに行く予定です。


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玉ねぎの植え付け [玉ねぎ]

今年は玉ねぎの種まきをするタイミングを逃してしまったので
苗を購入して植えています。

すでに植えた玉ねぎは
極早生品種と赤玉ねぎ。

そして今日は中晩生と晩生の玉ねぎの苗を植えました。

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苗も高いのでやっぱり自分で育てるべきです。

手前がもみじ3号で奥にさつきを植えましたが
スペースが足りなくてさつきの苗20本は別畝に植えました。
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そら豆畝の端にさつき20本を植えたところ。
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極早生の玉ねぎは根付いて成長しています。
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玉ねぎの植え付けには黒マルチをするのが一般的ですが
私は使わないことにしています。
草マルチがほとんどですが
今年は藁を刻んだものをメインにマルチしました。
刻んだ方が隙間なくマルチできるからです。

昨年はトウ立ちしたものが多くなって大きな玉になりませんでしたが
今年は納得のいく玉ねぎに育てたいところです。


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自生えのワサビ菜 [ワサビ菜]

畑にワサビ菜の種を蒔いて栽培をしたのは6年前。
それ以後は種を蒔くこともなく
自生えのワサビ菜を収穫して食べています。

今年もあちこちで自生えしています。

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ワサビ菜は文字通りワサビの風味と辛味のある野菜。
サラダで食べると辛味を感じますが
鍋に入れて煮ると辛味はなくなります。

若い葉をむしって食べますが
春先までずっと食べられるので重宝しています。

こんな風に他の野菜も自生えで生えてくるものばかりだと
ありがたいのですが、そうもいかないようです。

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