ニンニクの植え付け [ニンニク]
今年はニンニクの病気が出てしまって全滅を経験。
その病気はさび病。
さび病はニンニクにはよくある病気で葉に茶色い斑点が出てきて
やがて枯れて腐ってしまう病気。
カビの一種のようです。
まあ何が原因で病気になったか分かりませんが
自然農の観点から見ればバランスが崩れたのでしょう。
調べてみると種イモが大きすぎると発生しやすい傾向があるようで
ひょっとしたらそれかもと思ったりもしています。
ホワイト六片のかなり大きなものを選んで植えましたので。
土が窒素過多でも原因の一つのようですが
肥料は一切やらない畑なのでそれはないだろうと。
まあともかくニンニクに関しては初めての失敗。
収穫できなかったので他のニンニクを購入して
種にして植えました。
さび病予防のために
春先に牡蠣殻石灰を撒くといいようなので
来年はそうしようと思っています。
その病気はさび病。
さび病はニンニクにはよくある病気で葉に茶色い斑点が出てきて
やがて枯れて腐ってしまう病気。
カビの一種のようです。
まあ何が原因で病気になったか分かりませんが
自然農の観点から見ればバランスが崩れたのでしょう。
調べてみると種イモが大きすぎると発生しやすい傾向があるようで
ひょっとしたらそれかもと思ったりもしています。
ホワイト六片のかなり大きなものを選んで植えましたので。
土が窒素過多でも原因の一つのようですが
肥料は一切やらない畑なのでそれはないだろうと。
まあともかくニンニクに関しては初めての失敗。
収穫できなかったので他のニンニクを購入して
種にして植えました。
さび病予防のために
春先に牡蠣殻石灰を撒くといいようなので
来年はそうしようと思っています。
枝豆 [収穫]
枝豆は大豆の若い実を採って食べるものですが
最近は枝豆用の大豆がメインとなっています。
そんな訳で枝豆用の枝豆は夏の暑いときに食べられるように
4月に種まきするのが一般的です。
でも私の枝豆は枝豆用のものではなく
大豆の若い実を採る枝豆なので
収穫は9月末になります。
種まきが枝豆用のものより1ヶ月遅いですからね。
でも味は圧倒的に枝豆用のものより美味しいのです。
味が濃く枝豆らしい香りも強くうま味があります。
今日はそんな枝豆と
もうひとつのとっておきの黒豆の枝豆を少しだけ収穫しました。
黒豆の枝豆はさらに深みがあって美味しいのです。
人気漫画の美味しんぼでも丹波の黒豆の枝豆が最高の枝豆として紹介されていますが
黒豆のコクは普通の大豆とは一味も違いますからね。
左が普通の枝豆で右が黒豆の枝豆
黒豆の方は虫に食われています
虫に取っても黒豆の方が美味しいのかも
両方一緒に湯で上げました。
実を比較してみましょう
美味しそうでしょ。
今夜はこれで一杯やります。
最近は枝豆用の大豆がメインとなっています。
そんな訳で枝豆用の枝豆は夏の暑いときに食べられるように
4月に種まきするのが一般的です。
でも私の枝豆は枝豆用のものではなく
大豆の若い実を採る枝豆なので
収穫は9月末になります。
種まきが枝豆用のものより1ヶ月遅いですからね。
でも味は圧倒的に枝豆用のものより美味しいのです。
味が濃く枝豆らしい香りも強くうま味があります。
今日はそんな枝豆と
もうひとつのとっておきの黒豆の枝豆を少しだけ収穫しました。
黒豆の枝豆はさらに深みがあって美味しいのです。
人気漫画の美味しんぼでも丹波の黒豆の枝豆が最高の枝豆として紹介されていますが
黒豆のコクは普通の大豆とは一味も違いますからね。
左が普通の枝豆で右が黒豆の枝豆
黒豆の方は虫に食われています
虫に取っても黒豆の方が美味しいのかも
両方一緒に湯で上げました。
実を比較してみましょう
美味しそうでしょ。
今夜はこれで一杯やります。
三州ショウガの試し掘り [収穫]
赤いダイヤ 小豆の収穫 [収穫]
かつては赤いダイヤと言われ
先物取引の花形でもあった小豆。
今では品種改良も進んで収穫の増減も少なくなって
そんな風には言われなくなっていますが
小豆は貴重な穀物であることには変わりありません。
特に日本ではお赤飯を炊いたり
餡子にして和菓子に利用したりして
小豆の需要はかなり多いようです。
私も小豆が大好物で
お汁粉やぜんざいはもちろんのこと
餡子の入ったたい焼きや大判焼きも好きだし
アイスと言えば小豆バー。
もちろんお赤飯も大好物。
なので小豆の栽培も欠かせないところです。
と言っても畑で栽培する小豆の量はいつも僅か。
種をつなぐために育てていると言ってもいいくらい少量しか栽培していません。
せめて1㎏くらいは収穫したいところですが
畑のスペースが足りないので今年も僅かでした。
今年の小豆
ボールに1/3ほど。
それでも今年は例年より少し多く
実を取り出して重さを計ると200gでした。
種取り用だけは少し太くていいものを選んで
品種は大納言小豆です。
まだ少し畑に残っているので
もう少し収量が増えそうですが毎年こんな感じです。
先物取引の花形でもあった小豆。
今では品種改良も進んで収穫の増減も少なくなって
そんな風には言われなくなっていますが
小豆は貴重な穀物であることには変わりありません。
特に日本ではお赤飯を炊いたり
餡子にして和菓子に利用したりして
小豆の需要はかなり多いようです。
私も小豆が大好物で
お汁粉やぜんざいはもちろんのこと
餡子の入ったたい焼きや大判焼きも好きだし
アイスと言えば小豆バー。
もちろんお赤飯も大好物。
なので小豆の栽培も欠かせないところです。
と言っても畑で栽培する小豆の量はいつも僅か。
種をつなぐために育てていると言ってもいいくらい少量しか栽培していません。
せめて1㎏くらいは収穫したいところですが
畑のスペースが足りないので今年も僅かでした。
今年の小豆
ボールに1/3ほど。
それでも今年は例年より少し多く
実を取り出して重さを計ると200gでした。
種取り用だけは少し太くていいものを選んで
品種は大納言小豆です。
まだ少し畑に残っているので
もう少し収量が増えそうですが毎年こんな感じです。
久しぶりに焼いたチーズケーキ [お菓子作り]
今日は私の誕生日。
外食してもいいけれど高いし特に美味しいものがない。
なのでここ数年は家内の手料理でお祝いをすることにしている。
自慢じゃないけど家内の料理は美味い!
じゃあケーキでも買ってくるか?
何年か前までは地元で評判のケーキ屋さんで
ケーキを買ってきていたが
自分で簡単なケーキを焼くようになってからは
ケーキを買うこともなくなった。
理由は自分で焼いたケーキの方が美味しいから。
どうして市販のものは美味しくないのだろう?
少なくとも料理にしてもケーキにしても
技術や知識はプロにはかなわない。
でも美味しくない。
しかも高い。
お金を出してあまり美味しくないと思うものを
買うのはもったいないですからね。
と言うことで今夜は家内の手料理を楽しむことに。
でケーキは自分で焼きました。
焼いたのはチーズケーキ。
何度も焼いているので味は保証付き。
家内もお世辞抜きに絶賛してくれています。
上に乗せたのは山栗の渋皮煮。
飲み物は紅茶で
紅茶も家内のこだわりの紅茶。
さて晩御飯は何だろう?
家内に聞くとラム肉を焼くと。
楽しみです。
外食してもいいけれど高いし特に美味しいものがない。
なのでここ数年は家内の手料理でお祝いをすることにしている。
自慢じゃないけど家内の料理は美味い!
じゃあケーキでも買ってくるか?
何年か前までは地元で評判のケーキ屋さんで
ケーキを買ってきていたが
自分で簡単なケーキを焼くようになってからは
ケーキを買うこともなくなった。
理由は自分で焼いたケーキの方が美味しいから。
どうして市販のものは美味しくないのだろう?
少なくとも料理にしてもケーキにしても
技術や知識はプロにはかなわない。
でも美味しくない。
しかも高い。
お金を出してあまり美味しくないと思うものを
買うのはもったいないですからね。
と言うことで今夜は家内の手料理を楽しむことに。
でケーキは自分で焼きました。
焼いたのはチーズケーキ。
何度も焼いているので味は保証付き。
家内もお世辞抜きに絶賛してくれています。
上に乗せたのは山栗の渋皮煮。
飲み物は紅茶で
紅茶も家内のこだわりの紅茶。
さて晩御飯は何だろう?
家内に聞くとラム肉を焼くと。
楽しみです。
カブの仲間の種まき [種蒔き]
今日はカブの仲間の種まき。
急に涼しくなって作業は快適。
暑さ寒さは彼岸までと言いますが昔の人の言葉は的を得ていますね。
さて今日蒔いた種は3種類。
どれも去年蒔いた種の残りなので
発芽率がちょっと心配ですが
良くなかったら蒔き直しをすればいいと思っています。
畝は昨日イチゴ畝を片付けて準備しておいたので
準備万端。
左にもう一畝イチゴ畝が手入れしないままに残っています。
畝の手前半分に寄居カブ、奥に万木カブを蒔きました。
筋蒔きと点蒔きのミックスです。
そして草マルチ
今日は庭の芝を刈ったのでそれをマルチにしました。
細かくなっているのでマルチするのが楽です。
そして紅白の二十日大根は別畝に
そして草マルチ
急に涼しくなって作業は快適。
暑さ寒さは彼岸までと言いますが昔の人の言葉は的を得ていますね。
さて今日蒔いた種は3種類。
どれも去年蒔いた種の残りなので
発芽率がちょっと心配ですが
良くなかったら蒔き直しをすればいいと思っています。
畝は昨日イチゴ畝を片付けて準備しておいたので
準備万端。
左にもう一畝イチゴ畝が手入れしないままに残っています。
畝の手前半分に寄居カブ、奥に万木カブを蒔きました。
筋蒔きと点蒔きのミックスです。
そして草マルチ
今日は庭の芝を刈ったのでそれをマルチにしました。
細かくなっているのでマルチするのが楽です。
そして紅白の二十日大根は別畝に
そして草マルチ
後蒔きの大根も一斉に発芽 [大根]
山栗の渋皮煮 [お菓子作り]
お陰様というか今年も山栗の渋皮煮を作ることができてうれしい。
少し前に花散策で岐阜県を訪れたときに
途中の山道で山栗が落ちているのを見つけて拾ったもの。
数は多くなかったが落ちたばかりの新鮮な山栗だったので
虫も入ってない最高のものだった。
3日ほど半日陰で干してから
渋皮煮を作ることに。
山栗は小さいので鬼皮を剥くのが大変そうだが
沸かしたお湯にぶっこんで冷めるまで放置しておけば
比較的簡単に皮を剥くことができます。
皮を剥いた山栗
剥いた山栗の重さを計ると188g。
砂糖は栗の60%を使用したので120gほど。
重曹を入れてあく抜きすること3度。
時間は最初に5分、2回目と3回目は10分。
あく抜きが済んでから砂糖を入れてぐつぐつ煮ます。
水はひたひたより少し多いくらい。
砂糖は2回に分けて入れます。
煮る時間は40分。
普通の栗だと大きいのでもう少し時間がかかります。
そして試食
めっちゃ美味い!
栗そのものが普通の栗より甘くコクがあるので
とても美味しい。
面倒なようでも作ってみる価値のある
山栗の渋皮煮です。
少し前に花散策で岐阜県を訪れたときに
途中の山道で山栗が落ちているのを見つけて拾ったもの。
数は多くなかったが落ちたばかりの新鮮な山栗だったので
虫も入ってない最高のものだった。
3日ほど半日陰で干してから
渋皮煮を作ることに。
山栗は小さいので鬼皮を剥くのが大変そうだが
沸かしたお湯にぶっこんで冷めるまで放置しておけば
比較的簡単に皮を剥くことができます。
皮を剥いた山栗
剥いた山栗の重さを計ると188g。
砂糖は栗の60%を使用したので120gほど。
重曹を入れてあく抜きすること3度。
時間は最初に5分、2回目と3回目は10分。
あく抜きが済んでから砂糖を入れてぐつぐつ煮ます。
水はひたひたより少し多いくらい。
砂糖は2回に分けて入れます。
煮る時間は40分。
普通の栗だと大きいのでもう少し時間がかかります。
そして試食
めっちゃ美味い!
栗そのものが普通の栗より甘くコクがあるので
とても美味しい。
面倒なようでも作ってみる価値のある
山栗の渋皮煮です。
田んぼの様子 今年の出来は良さそう [米作り]
久しぶりに田んぼの様子を見てきました。
とても順調というか想像以上の出来にちょっとびっくり。
メインで植えたあいちのかおりはとても元気で
どの株もおおよそ50本の分闕です。
最低30本、できれば40本の分闕を期待していましたが
期待以上の50本に驚きました。
1本植えでこれだけ分闕するんですから
本当に稲の生命力はすごいですね。
それと今年は試験的に初めて栽培を試みた緑米。
背も高くひときわ目立つ存在です。
緑米という名ですが穂は赤いですね。
玄米にすると緑色をしているようです。
田んぼの入り口からの様子
手前はあきたこまち。
去年までメインのお米として栽培していましたが
成長があまり芳しくなく収量も少ないので今年は種もみ保存用に少しだけの栽培です。
そして毎年作っている黒米
普通のお米に黒米をスプーン1杯入れるだけで
お赤飯のようになりもちもち感が増します。
我が家は毎日黒米ご飯を炊いています。
ではメインのあいちのかおりの様子を
実も大きくびっしりついています。
40㎝間隔の1本植えをした直後は隙間の多い寂しい風景でしたが
ここまで密生してくれると圧巻です。
今年は収量も多そうです。
とても順調というか想像以上の出来にちょっとびっくり。
メインで植えたあいちのかおりはとても元気で
どの株もおおよそ50本の分闕です。
最低30本、できれば40本の分闕を期待していましたが
期待以上の50本に驚きました。
1本植えでこれだけ分闕するんですから
本当に稲の生命力はすごいですね。
それと今年は試験的に初めて栽培を試みた緑米。
背も高くひときわ目立つ存在です。
緑米という名ですが穂は赤いですね。
玄米にすると緑色をしているようです。
田んぼの入り口からの様子
手前はあきたこまち。
去年までメインのお米として栽培していましたが
成長があまり芳しくなく収量も少ないので今年は種もみ保存用に少しだけの栽培です。
そして毎年作っている黒米
普通のお米に黒米をスプーン1杯入れるだけで
お赤飯のようになりもちもち感が増します。
我が家は毎日黒米ご飯を炊いています。
ではメインのあいちのかおりの様子を
実も大きくびっしりついています。
40㎝間隔の1本植えをした直後は隙間の多い寂しい風景でしたが
ここまで密生してくれると圧巻です。
今年は収量も多そうです。