レモン搾りとジャムづくり

今日は先日収穫したレモンの活用。

まずはボトル1本分搾って
その後はジャムづくり。

搾るのは搾り器で搾って
茶こしを使ってボトルに入れるだけなので超簡単。


虫食いで黒くなっていたり少し傷んでいたものなどを中心に搾りました。



720mlのボトル1本分搾って終了


たまたま先日飲んだ生ワインのボトルを活用したので
ワインをレモンに書き換えられていい感じ。



ジャムづくりは皮のきれいな大きめのレモン5個を使用。


使用するのは皮の表面と中の実。
皮の裏の白い部分や実の薄皮などは苦みが強いので取り除きます。

剥いた皮を短冊状に切って




切った皮は2度茹でこぼしをします。
苦みやアクを取るためです。

中の実を取り出して


皮と実の合計の重さを計って
同量の砂糖を入れるのが一般的なレシピですが
私がジャムを作るときは大抵レシピの8割ほどの砂糖にしています。
同量だと甘すぎるように感じますから。
ただし長期保存のことを考えると同量の方が持ちがいいですけどね。


557gだったので
砂糖は400gにしました。
計算してみるとレシピの71％ですね。

砂糖もグラニュー糖を使うのが一般的ですが
我が家は粗糖を使います。
色が茶色くなりますが味は粗糖の方が美味しいですね。

これを鍋にかけて煮るのですが
とろみがしっかりつくよう種と薄皮をお茶パックに入れたものも
一緒に煮ます。




煮るのはレシピによっては10分だったり15分だったりまちまちですが
今回は様子を見ながら15分煮ました。



そして熱いうちに煮沸した瓶に入れて完成。


3瓶できました。

出来立てを舐めてみると甘さもちょうどいい感じ。

パンにつけたり紅茶に入れたり
お菓子作りに活用したりいろいろと使えます。



レモンはまだ大量にあるので
次は違うものを作ります。
まずはレモンピールでしょうか。
塩レモンも作ってみたいですね。


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